将棋との出会い 将棋を勉強するため阪田三吉の孫弟子である内藤國雄著「将棋定跡入門」を買う!



将棋を勉強すること

将棋の勉強をいざ始めようと思っても、なかなか、何から始めていいのか分かりません。図書館で本を借りたはいいものの、読むと眠くなることは、前記事「将棋との出会い 矢倉を勉強しなさいというアドバイスをもらう。将棋が強くなりたい!」でお話しました。

図書館では返却期間にどうしても読み終えることが出来ない以上、本を買わなければなりません。

一体どんな本を買えばいいのか?矢倉の本といっても、いきなり矢倉の専門書など買ったら、もうどうしようもありません。間違いなく、本棚の奥の方にしまいこみ、二度と出会うことはなくなってしまうでしょう。

そうなんです、矢倉の勉強をしようと思っても、本すら、何を買っていいのかが分からないのです。今ならスマホで一発検索でおススメ本を買えばいいし、古本屋もブックオフで探せばいいのですが、15年以上も前の話です。

今のようにスマホはないし、インターネットは、アナログ回線でした。ブックオフも当時は近辺になく、古本屋を行き当たりばったりで探す感じでした。

近くにある古本屋を探して安く買える本を探そう!これが当時自分に思いつく最良の方法でした。

 

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内藤國雄先生著「将棋定跡入門」

最初に買った本は、内藤国雄先生が書かれた「将棋定跡入門」という本でした。古本屋に行ってパラパラといくつか本を見比べてみて、分かりやすいと感じたのでこの本を選びました。とくに矢倉を探してたどりついたという感じはありませんでした。

この本に魅かれたのは、戦法がたくさん載っていたことと、戦法の説明が一つのストーリーになっていて、分かりやすく勝ちになるまでの流れが説明されていたことでした。

この当時は著者の内藤先生が、どのような方なのかは当然ながら分かっていませんでした。関西将棋界の大御所で、内藤流空中戦法が有名です。演歌歌手としてレコードを出したりもしていて、将棋に留まらず多才な先生です。

そんな内藤先生ですが、後で私にとって印象に残ったのは、内藤先生は伝説の棋士阪田三吉の孫弟子にあたることを誇りに思っていられたということでした。

阪田三吉先生については、別の記事で紹介できればと思いますが、大好きな棋士の一人です。内藤将棋の中に阪田流が生きていると思うと、この時最初の本として手にとったことにも何かの運命を感じずにはいられません。

しかし、この本を購入したからと言っても、がむしゃらに受験勉強さながら勉強しようとはなりませんでした。買っても買ったことに満足してしまって、どっかに置いたままになっていて、たまに思い出して読む、そんな程度でした。

今となってはその本もどこにしまってあるか分からない状況です。内容についても、15年以上も昔のこともありましょうが、ほとんど覚えていません。ただ一つの場面を除いては。

 

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