ダウンブローに打って草鞋(わらじ)のようなターフをとる。ベンホーガンのヒント 土の中に答えは見つかるか?



膝を地面について実験開始

前記の「ダウンブローに打って草鞋(わらじ)のようなターフをとる。ベンホーガンの極意を実験!」で6番アイアンを短く切って砂場で実験という話をしました。

どんな感じで短いクラブを使用した実験をしたのか、報告します。場所は、公園の砂場ではなく、土の上でした。

地面の上に正座して構えます。膝は汚れてしまいますが気にしません。正座して構えると丁度クラブの長さとヘッドが地面に接した時の角度がピッタリです。膝下は固定して、通常のアドレスをとっているイメージです。

おもむろに土の上に短く切ったクラブをソールして置いて、何度も何度も、適当に動かしながら、ただ漠然と土の上に描かれる模様を見続けていました。

・・・

ふと疑問が浮かびました。

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地面にヘッドのどの部分が一番最初に接していくのか?

『一番最初、ターフがとられる瞬間はヘッドはどうなってるのだろうか?』

つまり、

『アイアンのヘッドは地面とどんなふうに最初接するのだろうか?』

という疑問です。

どんどんイメージを膨らませます。

ここで、ゴルフクラブのヘッドの軌道がどんなふうに、動いていくのか?漠然としたイメージを持ちました。このイメージとはこんな感じでした。

まず、アイアンのヘッドを空飛ぶ鳥だとイメージしますね。

空を飛んでいる鳥が、水面に浮かぶ獲物を見つけました。・・・トップ

その獲物をとらえるために、急滑降で降りてきます。・・・インパクト直前

次に咥えます。 ・・・インパクト

そのあと、勢い余って水中(土中)にもぐる。 ・・・ターフをとりはじめる

みたいな感じです。

いわゆるダウンブローということですが、ボールを打った後に土の中にヘッドが入っていきます。ということは、ボールを打つまでは、ヘッドは空中を動いているということですよね。当たり前のことですが、重要なことです。

イメージが変わる

とりあえず下図のように地面にクラブを当ててみます。この時、すでにボールを打ち終わっているんですよね。

なので、上の写真はボールを打ち終わってこれから地面にもぐって行こうとする直前のアイアンと地面の関係を表現しています。

クラブのシャフトは、ハンドファーストとよく言われていましたので、まずはハンドファーストになるようにシャフトを適当に傾けてみました。

 

ちょっと実験途中だったのでヘッドに土がついてしまっていますが、ご容赦くださいませ。別の角度から撮影した写真です。トゥとヒールがピッタリ地面についている状態です。

写真のように地面にぴったりリーディングエッジを密着するように当てています。密着というのは、トゥ側が浮くわけでもなく、ヒール側が浮くわけではなく、平らにエッジの面が地面に触れるようにです。

ボールを打った瞬間は、まっすぐ当たっているはずなので、ボールを打った直後で地面にもぐっていく直前はトゥとヒールは地面に密着するような感じになっているはずだと思います。

そうでなく、トゥが浮いていると、ボールは左に飛んでしまうし、ヒールが浮いているとボールは右に飛んで行ってしまいます。

 

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ヘッドの地面との関係

連続写真です。

①から⑥にかけて、ジョリジョリと土が削れていきます。まるでフェースの上を土が登って行くようです。

これは何度やっても気持ちがいいです。手に伝わる感触がなんだか快感なんです。

なんか病みつきになりそうでした。

 

結果、できたターフを見てみると⑦のようになります。思いのほか長いターフができました。

しかも、薄いッ。

もっと深く!!削らないと草鞋のようなターフは取れないです。

こんな感じで、何度も何度も地面に削りを入れていきました。

草鞋のようなターフを取る実験はこの後も続きました。

 

お風呂で閃く

草鞋のようなターフになるには、どうしたらよいのか、

そんなことを土を削ったら、お風呂で考え、寝る前にイメージして・・・

繰り返していたら、ふっと閃くようにあることに気付きました。

見当外れなことかもしれませんが、当時の自分にとっては、とてつもない発見でした。

それについては次の記事に書こうと思います。

 

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