弘法大師空海が映画に!染谷将太主演丸刈りで気合十分。日中合作映画、日中の架け橋に!



染谷将太、丸刈りで挑戦!

日中共同制作映画として史上最大のプロジェクトとなる『空海―KU-KAI―』(原題:妖猫伝)が、2018年に日本で公開予定されている。この映画は東宝とKADOKAWAの初の共同配給映画となる。

主演は、俳優の染谷将太。2014年の『寄生獣』で主演を演じたことでも有名だが、海外の監督からも注目される存在となったのは、2011年に「ヒミズ」でベネチア国際映画祭の最優秀新人俳優賞を獲得したことが大きいと言われる。

女優の菊地凛子(35)と結婚し、第1子が誕生したことを2016年10月8日に発表したばかりで乗りに乗っている期待の俳優である。

 

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沙門空海唐の国にて鬼と宴す

監督は、中国の巨匠チェン・カイコー監督(64)。5年の構想を経てのもので、総製作費は約150億円にもなるという。チェン監督の指名で今作の主演に抜擢された。

『空海―KU-KAI―』(原題:妖猫伝)は、夢枕獏氏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』が原作。映画化されるにあたり、氏は「僕が17年かけて書いた物語の舞台、映画のために造られた巨大な長安の街の中を歩いていたら、思わずほろほろと涙がこぼれてきた。

このような奇跡が起こるとは。僕自身が僕の物語の中を歩いているのである。長い間、映像化不可能と思っていたのだが、そうでないことをこの時確信した。チェン・カイコーという優れた監督と出会えたことは、僕にとって、というより、この物語にとって、最大の幸せであろう」と話す。

唐の都長安での歴史物語

日本が誇る日本仏教界の天才と言われている空海が遣唐使として唐に渡り、密教を持ち帰ったことは有名であるが、中国大陸を舞台に、僧侶・空海の冒険を描く歴史スペクタクルである。

物語の舞台は804年の中国。日本では平安時代。今から約1,200年以上も昔の話である。中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海が、詩人・白楽天とともに首都・長安を揺るがす巨大な謎を解き明かしていくというストーリー。

全てロケは中国で行われ、セリフも全編中国語で作られるとのこと。物語の舞台となる唐の都・長安のセットが、湖北省襄陽市(じょうようし)に、36万7000平方メートルの広さ(東京ドーム約8個分に相当)で建設され、7月31日より約5ヶ月の間撮影が行われる。

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染谷将太の思い

主演の染谷は、日本でレッスンを受け、中国で撮影するうちに、 現地の俳優やスタッフとコミュニケーションを取れるまでに中国語が上達しているという。 撮影にあたり染谷は次のように話しているという。

●「監督の美しいアートワークの中でなんと空海として生きられる。こんな凄まじい人生経験はないことでしょう」

●「まるで激しい航海の後大唐で真相を探し求めたように自分も撮影に挑んでいます」

●「全編中国語のセリフであったり平たく言えば”大変”と言えることはありますが、不思議と空海を通して過ごしているとそれがとても解消されていくのです」

非常に前向きで若き僧侶空海を彷彿とさせるコメントですね。染谷自身、海外初挑戦となる映画で、人生初の丸刈りにも挑戦し、撮影にかける気迫が伝わってきます。

 

日本が誇る大天才、空海が蘇る

日本が誇る大天才、空海。弘法大師として1,200年以上も経た今の時代においてもなお日本国民に尊敬と人気を集める人物を、広大な中国という舞台で、想像を超えたスケールで描かれる映画作品。

それを取り上げて構想してくださったチェン・カイコー監督に感謝するとともに、日本と中国にとっての架け橋となることに期待を込めて。空海の一ファンとして今からかなり楽しみです。

頑張れ、染谷!

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