風に強いボールとはドローボールか?全英オープンを見て考えたこと。



風に強いボールとは?

風の強い日のゴルフは、ストレスばかりだと思います。学ぶこともすごく多いです。風とケンカさせたり、風に身を任せたり、などなど。いろいろ考えました。

『技術的にも風に強いボールを打たなくてはならない』

そう考えていました。

でも、風に強いボールって何かを考えていたら、そのヒントをくれたのは、タイガーウッズでした。

タイガーウッズのスティンガーショット。

これを全英オープンで見たとき、鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

スティンガーを日本語に訳すと、「低高度対空ミサイル」の意味です。

どんな感じのショットなのかについては詳しくは『ゴルフの凄技、スティンガーショット!低く風の下を通すショット。』の記事に書いていますのでよろしければご覧ください。

タイガーウッズが風対策で多用したショットであるスティンガーショットを見て、タイガーほどの名手でさえも、風の下をくぐる球が風を制する球だと考えたのだ、と。

ドローボールが風に強いから有利だとか、球筋についていろいろ考えたこともありましたが、風に強い球などないのだと、自然に勝とうと思うこと自体が間違えていたと。

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謙虚な姿勢が大事

大自然に逆らわず、むしろ自然に対して謙虚な姿勢で接する、まさしく日本人が大切にしてきた思想がそこにありました。

『柳に風』のことわざの通り、和風建築の地震対策などに見られる地震の揺れに逆らわず、ゆっくりと揺れを吸収する発想や、強風をまともに受けるのを避けて防風林などで風の抵抗を和らげる発想など。

タイガーウッズのスティンガーショットには、大自然に逆らわない姿が想起されます。タイガーウッズが、全英オープンで見せたスティンガーショットも、風に逆らわず、低い弾道で転がしていく戦術でした。

全英オープンは、そのように攻めてきた場合も想定して、もうひとつのハザードであるバンカーを用意しています。

転がってバンカーに入ってしまえば大変ですが、そうならないように飛距離を計算して攻めていき居ます。飛距離が読めないのは、風に影響されるからで、やはり、根本のハザードは、風なんだと、思いました。

風は全ての元凶なんですね。風を制するものは全英、いや、ゴルフを制す。ですね。

自分のレベルに落とし込むと

それほど凄いスティンガーショットですが、じゃ、それを打てますか?って聞かれたら難しいです。これには相当な練習が必要となることが予想されます。

でも、ロングアイアンで打つのは難しいですが、8番アイアンならどうでしょうか?『120ヤードを打てるクラブは8番アイアン。8番アイアンを徹底的に練習し磨くのじゃ!』でも書きましたが、もっとも自分に親しみの高い8番アイアンであれば、似たようなことはできるのですはないか?

と言うことで、自分のレベルでは、8番アイアンで、低いボールを打つことを目標にしています。目安は、8番アイアンで100ヤードを低く打つ練習をやっています。

要は120ヤードをフルショットで打てるようになつたら、振り幅を少なくして、100ヤードのアプローチをするつもりでいいと思います。

そうすると、ボールが低く出て、しかもその分水平方向にボールが飛びます。そしてランもふえますので、軽く振るつもりでも、100ヤードは飛びます。

そうすると、結果的に、風に強いボールになります。

 

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追伸

風に強いボールを打てるようになると、ゴルフはより一層楽しいものになると思います。自分の得意な気象条件を手に入れることができれば、ライバルとのラウンドも楽しくなりますよね。

ゴルフは、とても楽しいですが、プレーするだけでなく、考えているだけでも面白いです。いろいろと工夫を重ねて行く中で、どんどん深みにはまっていきますよね。

どうぞあなたのゴルフライフが楽しいものでありますように!

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