8番アイアンで100ヤードを打つ!河川敷のコースで学ぶスコアメイク



アゲンストの中で考えるアイアンの正確性とは?

ゴルフのアイアンは正確性が大事であると言われます。

正確性について考えてみましたが、その正確性として考えられるものには飛距離と方向性がありますよね。

風の強い日のゴルフは、最初の内は、ストレスばかりだと思います。

例えば、風が強い日のゴルフで、アゲンストの風がびゅーびゅー吹いている時ってありますよね。

ふつうにアドレスするのも難しいです。息を吸うのもままならず、いつバックスイングを開始すればいいのやら・・・。呼吸が乱されるのが最も辛いと個人的には思うのですが、仮にナイスショットをしたとしても打ち出されたボールがどんなふうに飛んで行くのか、気が気でありません。

無風の状況では結果が最高なショットでも、風の吹く状況では、全く最悪の結果になってしまう場合が往々にしてあります。

正確なショットとは一体?と考えさせられてしまいます。

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勝利の方程式が崩れる

一番スコアに直結して、一見簡単そうに見えて難しいと思うのは、強風の中で打つ短い距離のショットです。短いと言ってもピン切りですが、とくに100ヤードから120ヤードの距離ですね。

120ヤードを打てるクラブは8番アイアン。8番アイアンを徹底的に練習し磨くのじゃ!』の記事でも120ヤードを打つ練習を推奨しているのですが、この自信を持って身につけた8番アイアンの120ヤードショットが風に乱されると、ゴルフの組み立てが根本から狂ってしまいます。

すなわち勝利の方程式が成立しないということです。

自信があるはずのアイアンがショートしたりオーバーしたりしてしまうのは、精神的に相当なストレスですよね。だって信じて築きあげた技術が通用しないというのですから。

例えば、強いアゲンストの中、残り100ヤードの地点にまできたとします。さぁこれから何番で打ちましょうか?と思ったときにどうするか?

『100ヤードならピッチングウェッジだ』って思って、無風の時と同じように打てるクラブを選んだら、間違いなくショートします。

ショートアイアンは、ただでさえ、ボールが高く上がってしまいます。風の影響をもろに受けてしまいます。ショートアイアンは、スコアを作る肝心要のクラブです。これが思ったように行かなければスコアがまとまりようがありません。

 

ショートアイアンでスティンガーもどきを打つ!

アイアンの正確性とは何か?あらためて考えさせられます。これを私なりに定義するならば、『環境に応じたショットを打つこと』です。

強烈なアゲンストの風の中に立って、どんなボールが風に影響を受けづらいか?それを考えたら、結果は低いボールしかありません。

低いボールこそ、どんな風が吹いていても、距離を計算することができる正確なショットと言えるのではないでしょうか。

風に勝つことなど出来ません。風を怒らせないボールを打つことです。

ちなみに、ショートアイアンで低いボールは難しいです。ただでさえ高く上がってしまうクラブです。

そこでもタイガーのスティンガーショットが参考になります。

このショットは『ゴルフの凄技、スティンガーショット!低く風の下を通すショット。』にも書いています。この記事の中で動画がありますが、動画の中でウッドでもタイガーは低いボールを打つことができます。

ショートアイアンでも低いボールが打てるはずです。

120ヤードを繰り返し繰り返し練習して慣れ親しんだ8番アイアンであればきっと打てるはずです。

なので、8番アイアンで120ヤード打てるところですが、100ヤードを打つ練習をしましょう。8番アイアンでスティンガーのようなボールを打つのです。

 

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私のスティンガーもどきの8番アイアン

私の場合、ピッチングで100ヤードも飛ばないかもしれません。ま、だいたい100ヤードですね。8番アイアンなら120ヤード飛びます。因みに8番アイアンのロフト角は38度です。このクラブで、100ヤードを打ってみます。

別に低く打とうとか考えません。ただ、100ヤードの目標に向かってそこで止まるように打ちます。イメージは80ヤード飛んで、20ヤード転がるような感じです。このショットは、速くびゅんって振って打つものではないです。

ゆっくりそこまで運ぶようにして打つショットと言った方が当たっています。バチンと打つのではなく、そっとブランコを押すように打ってみたら、きっと100ヤードくらいになると思います。

振り幅がどうとか基準にすると、リズムが崩れてしまいます。大体100ヤードのイメージで振るとこのくらいの振り幅になるんだな~くらいで良いと思うんです。

実戦を積む!

練習場でたくさん打って感覚を覚えたら、今度は実戦です。風の強い日を選んでコースに行きましょう。

風の強い日の選び方は『ゴルフの風対策!経験を積んで風を体で知って強くなる方法とは?』に書いていますので参考にしてもらえればと思います。

東我孫子カントリークラブが一押しのコースであるとおり、河川敷をお勧めします。河川敷は風というハザードの威力を最も味わえる場所です。すごく修行僧のような気分を味わえると思います。

実戦で打つ100ヤードのショットは、かなり頼りになるはずです。最初の方こそ慣れないかもしれませんが、だんだんと転がる距離が分かってくると、花道あたりに落として行けばかってにグリーンに乗ってくれそうだって感じる瞬間が来ると思います。

それでも100ヤードは手前からコロコロと転がってワンピン以内についてくれたら、同伴プレーヤーも真っ青です。『運がいいな~』って最初の内は言っていたライバルも、そのうち『偶然ではない』ことに気付くはずです。

まとめ

遠くに飛ばすよりも、低い球だったり高い球が打てるほうが実戦で役に立ちます。自然は偉大です。自然には敬意を表して攻め手を考えるなら、頭を下げて低く行くのが良いと思います。そう考えたら低いボールを打ちたいですよね。

8番アイアンで120ヤードを自信を持って打つことができれば、8番アイアンで150ヤード打ちたいと飛距離を求めるよりも、それを徹底的に練習して、低い100ヤードのボールを打てるようにする方が、すごく実戦的だと思いました。

アイアンの正確性は、『環境に応じたショットを打つ』ということだと思います。『アイアンは飛ばすクラブではない』というのを切り口を少し変えて見てみると、ゴルフはとても面白いです。強風の中、ライバルよりも風に逆らわないボールを打つことでスコアを作ってみませんか?

あなたのゴルフライフが楽しいものでありますように!(^◇^)!

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