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ウィンドウズ7の次に使うリナックス。
ウィンドウズ7のサポートが切れるにあたり、ウインドウズ10を入れるのはコストがかかるので、リナックスを入れてみようって考えました。そのあたりの経緯は『ウインドウズ7のサポート終了に際して無料OSのリナックスを検討?』に書いています。
私はこういうパソコンのOS関係は、ほぼ全くの素人同然なので、初心者がリナックスを入れるのに挑戦した記録と思ってご覧いただければと思います。これからパソコンを導入される方にも参考になればと思います。
リナックスを入れるために何から始めればよいのか?
リナックスを使うためには、まず何をすればいいのか?これが最初に悩んだことです。まずわからないことはネットで調べるというのが王道です。ネットサーフィンをしながら、その情報を探していきます。
するとたくさんの記事が乱立しています。詳しく書かれている記事がたくさんありますが、私にとっては難しい用語ばかりです。
一歩一歩浮かんだ疑問を解決しながら進めていこうと思います。どの記事でも共通して言われているのは、リナックスと言っても様々な種類があるということです。
その種類の中でまず一つを選ぶことになります。
リナックスディストリビューション
最初に出てきた聞き慣れない言葉はこの、『ディストリビューション』です。この種類がたくさんあります。これって一体何?ってところからです。
私は初心者なので、自分なりに解釈して実行して行きますが、読者の方への表現が正確であるかは残念ながら100%ではないと思います。自分なりに理解したことを自分なりの言葉で表現していきますのでどうぞご容赦願います。
リナックスはOSであると思っていましたが、ウインドウズとかのOSのイメージとは少し違うようです。リナックスはそれ単体でOSというよりは、いろんなソフトがパッケージされて一つのリナックスOSを形作っているようです。
そのパッケージが『ディストリビューション』って呼ばれているようです。なのでリナックスはディストリビューションの数だけOSが存在するみたいな感じです。
ウィンドウズ使用者におススメのディストリビューションは?
Debian(デビアン)系、Slackware(スラックウェア)系、Red Hat(レッドハット)系と三種類くらいの系列がありそうです。ま、派閥のようなものだと思います。
どういう基準で選んでいくか悩むところですが、一番は、自分は、なるべく今まで使ってきたパソコンの環境で使用したいので、ウィンドウズ7に似た環境のディストリビューションがいいです。
次に、リナックスの導入や、そのあとの使用について、分からないことが合った時、調べやすいもの、つまり、一番シェアが多いものがいいなって思っています。
あとは、無料がいいですね。そこで選んだディストリビューションは、『Ubuntu』と呼ばれるディストリビューションです。
追伸
リナックスを入れようって思って、そのために考えたことや悩んだこと、それらの解決策を自分なりに調べて記事にしていこうと思ってますが、記事を書いていると不思議と考えが整理されるところがいいなって思います。
次は、『リナックスディストリビューションの『Ubuntu』をダウンロードしてみた。』に続きます。
生の情報を記事にすることで、同じように悩んでいる人の参考にしていただければ幸いです。
どうぞあなたの人生が楽しいものでありますように!(^◇^)!