藤井聡太四段が竜王戦挑戦者になったらかなり面白い!



中学生でプロ棋士になった藤井聡太四段が有名であるが、中学生でプロ棋士になるということがどれほどすごいことなのか、ピンとこない人もいるのでは。中学生でプロ棋士になった棋士は、これまでに藤井四段を含めて5人いる。プロ棋士になった順に紹介する。

まず、1940年1月1日生まれの加藤一二三九段が14歳7カ月の記録を持っており、藤井四段がプロになるまでは、最も早くプロになった棋士であった。加藤九段は、「神武以来の天才」の異名を持つ。

次に1962年4月6日生まれの谷川浩司九段が14歳8カ月の記録を持っている。

次に、1970年9月27日生まれの羽生善治三冠が15歳2カ月の記録を持っている。

次が1984年4月23日生まれの渡辺明竜王が15歳11カ月の記録を持っている。

そして最後に、藤井聡太四段が2002年7月19日に生まれ、14歳2カ月でプロになり、最年少記録を塗り替えた。

 

こうして見ると、70年以上もの間で中学生でプロ棋士になった者はわずか5人しかいない。

将棋界には10年に一度の割合で天才が現れるというが、いかがだろうか?

多少数年の誤差はあるが、その通りになっているのであろうか。

歴史は繰り返すというが、このジンクスが続くとすれば、藤井四段の次の天才も10年後に現れ、天才同士がこれから作り出すであろう名局の数々に期待せずにはいられない。とてつもなくロマンを感じるのは筆者だけではないだろう。

谷川・羽生の時代から羽生・渡辺の時代になるのかな、と思っていたのも束の間、渡辺・藤井の次なる時代の幕があけようとしている。

もし藤井四段が竜王戦を勝ち上がっていけば、その交代劇の最初の大舞台が整うのは、もうすぐそこまで来ている。竜王戦の大舞台で藤井四段が渡辺竜王に挑戦する、そんな奇跡のようなことが出現したら、か・な・り・おもしろい。

 

 

 

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