ドライバーの飛距離アップのためのブラッシーの使い方



偉大なゴルフの先生、ハーヴィー・ペニック

ドライバーを飛ばすことばかりに気を取られ、フェアウェーを捉えられないと悩む人を対象に書いています。

きっかけは、ハーヴィー・ペニックというゴルフの先生の本を読んだことです。ハービー・ペニック氏は、ベン・クレンショーの師匠です。

ベン・クレンショーは私にとっては、大きな影響を与えてくれた人です。なんと、私が愛したL字パター、8802は、このベン・クレンショーの愛器を模して造られたからです。

この8802を手に入れようとした動機は、このベンクレンショーという人物が、全米のベストパターと言われたパットの名手であったからです。

こちらの動画では、マスターズでベンクレンショーがパットを決めて泣き崩れた瞬間が映っています。師匠のハーヴィー・ペニック氏が死んでしまったのは、マスターズが始まる直前だったのです。

これほどベンクレンショーから慕われていた師匠とはどんな人だったのか?そしてどんなことを教えていたのか、興味がないわけないです。

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ドライバーに求められるのは平均飛距離

今回は、ベンクレンショーのパターのお話とは違うのですが、ドライバーについてです。

ドライバーは飛ばすクラブであるのは間違いないですよね。

ドライバーを1回のラウンドで使用するのは何回でしょう?

答えは14回です。ま、人によっては、もっと使用する人もいるでしょうし、もっと使わない人もいるかもしれませんが、大体14回ですね。単純ですが、ショートホールを引いた数です。

この14回のドライバーショットで一回でも自己ベストの飛距離を更新できればいいって考える人もいるかもしれません。

しかし、ゴルフのスコアを考えるなら、飛ばすというのは、14回の平均飛距離、しかもフェアウェーを捉えた場合だけで計算したいところです。

ドライバー飛距離アップをどう考えていたか?

ハーヴィー・ペニックはどう教えていたのか?素晴らしい教え方をしていたので紹介したいと思います。ほんとに目から鱗です。

ランディ・ミューラーという生徒がいた。彼はオースチン高校のゴルフ部内で、誰よりもドライバーを遠くへ飛ばしたいと思っていた。ロングヒッターになるより、もっとも上手いプレ ーヤーになるよう、私は彼に説得を試みた。
私はランディに2番ウッドを手渡し、ティからはこれで打つよう助言した。 「みんなみたいに、ぼくもドライバーを抜きたいですよ」と、ランディは言った。「ティで2 番ウッドを持ちだすなんて、カッコ悪いじゃないですか」 私は言ったー「直せばいい」 彼の手から2番ウッドを取りあげて、私は接着テープをソールに貼り、そのテーブの上に大 きく、”1″と書いた。 「さあ、君の新しいドライバーだ」と、私は言った。ランディがこの新しいドライバーで高校選手様に優勝したのは、それから間もなくだった。
ボールを真っすぐ打って狙った場所に置くことが、人も驚くほど遠くまでボールを飛ばすよ りもはるかに重要なことを、彼は学んだのだ。

『ハーヴィー・ペニックのゴルフ・グリーン・ブック』p206 より引用

この記述を読んでどう思いましたか?

今流行りの最新のドライバーを使用して、マンぶりして飛距離を伸ばす、とか、もっと飛ぶと言われるスイングを試行錯誤してスイング改造に取り組む、とか、そんな方向で努力を促すと思ったらさにあらずです。

ドライバーを2番ウッドに変えて、『あいつ、ドライバー持っていないぞ!』ってバカにされるのが嫌なら、ドライバーのソールの番号を”1”って書き直せばいい、と。

この教えの斬新なこと。

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2番ウッド(ブラッシー)の優秀性

確かに2番ウッドにすることで、最大飛距離は失われることでしょう。しかし、逆に平均飛距離が増えるのも理にかなっています。

実際に、それで優勝したという結果が出ているのですから、説得力あることこの上なしです。

2番ウッドについては『ブラッシー バルドはティーショットも、フェアウェーからも打てる優れたクラブ』の記事に書きましたが、本当に、2番ウッドは優秀なクラブです。もしドライバーの不安定さに悩んでいるのでしたら、試してみる価値があると思います。

まとめ

ドライバーの飛距離を伸ばしたいと考える人に対して書きました。飛距離と言っても、最大飛距離ではなく平均飛距離を大事にしなくてはならないことを、かの偉大な先生がおっしゃっています。

ベンクレンショーも同様のことを教わっていたのだな~って思うと、感動します。

あなたのゴルフライフが楽しいものでありますように!(*^_^*)!

 

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