おじいちゃんの車の運転が心配。トヨタのKINTOってどうかな?



家族に高齢者がいる場合の悩み

家族に高齢者、例えば、70歳を超えたおじいちゃんとかいる場合、車の運転については、とても心配になると思います。

特に、車がないと生活に困る地域に住んでいると、車に乗れなくなった瞬間、その活動範囲が異常に狭くなるのも想像に難くないと思います。

高齢のおじいちゃんから相談されました。『今乗っている車の老朽化が激しく、新しく車が欲しいんだ』、と。

そのおじいちゃんは、80歳を超えています。新しい車を買ってもあと10年乗ることはないでしょうし、5年すらも乗れないのではないかって思います。

そのおじいちゃんが、『車がほしい』と言います。

おじいちゃん自身は、車を運転することがまったく問題ないと思っています。自分が高齢であることをあまり心配していません。

そうなんです、『車が欲しい』と言われて困るのは、家族なんですよね。おじいちゃんの身が心配なのは当然ですが、加害者になってしまうことも大きな恐れとなります。

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車が欲しいと言われて考えたこと

車が欲しいと言われて、『ご自由にどうぞ』と言うに言えない社会情勢があります。昨今の高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違えによる事故が、連日取沙汰されています。

『車は走る凶器である。』この事実を忘れてはならないと、痛感させられる事故です。

車の保険に入ることは、根本的な解決にはなりません。保険は、事故をしてしまった後の問題を前提にしているからです。

事故を起こさないためには、車を乗らないに越したことはありません。しかし、このおじいちゃんから車を奪うことは、生活の移動手段を奪ってしまうことになります。

田舎ではとても切実です。一番近いコンビニまで3キロ以上離れているところに住んでいては、車を乗れないのであれば、生活不能と言っても過言ではありません。

実際に、家族がいれば、家族にかわりに買い物に行ってもらったり、病院までの送り迎えをしてもらうこともできると思います。

しかし、独居老人の世帯が田舎にも多くあります。昔は、家が農家で大家族だったっていうこともあると思いますが、大勢で夕食を食べる暖かな姿が浮かんできます。

でも今は、農業をやる人自体が減っているという状況があります。田舎で、都会に移り住んだ子供や孫のために、野菜やお米を送るCMが流れたりしますが、送る側のおじいちゃんおばあちゃんの家族は、独居世帯だったりするのかも、と想像すると、悲しい気持ちにもなります。

おじいちゃんの車を買うべきか?買う以外の選択肢

おじいちゃんの車が欲しいという要望にどう応えるか?

それについてまず、考えたことは、あと何年乗るのかってことですね。せいぜいあと5年くらいではないかな、とあたりをつけて考えますと新車でなくても良いと思います。

しかし、得てして新車が欲しいという気持ちもおじいちゃんにはあるものです。なんでもいいから走ればいいってわけにはいきません。

それで、一番最初に目についたのが、『KINTO』です。あの佐藤浩市、松田翔太のCMです。

『お義父さん クルマには頭金 そのお考え お古いかと』

このフレーズは、頭に残ります。

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KINTOはどんな人におすすめか?

この『KINTO』というサービスは、自動車大手のトヨタがプロデュースするもので、これからの車との付き合い方を指し示しています。

車を所有するのではなくて、アパートの部屋みたいに借りるって感じです。

レンタル料を払って、最新の車に乗る。そして、毎月定額で、その中に保険料とか一切合切が組み込まれているっていうものです。詳しくは別記事に書こうと思いますが、このサービスは大いにありだと思いました。

何より、車をあと何年も乗らないけれど、新しい車に乗りたいって方にはおすすめだと思います。あとは、ワンパッケージなので、煩わしい手続きも減るだろうと見込まれることです。

ちなみにこのサービスをおじいちゃんに提案したところ、『車を所有できない』のが嫌だということが一番の理由でした。

もう一つの理由が、料金がまだ少し割高に思うってところでした。おじいちゃんの考えでは、新車でなくても新古車とか中古でも年数がそれほど経過していないならば構わないって思いがあることでした。

所有するか、借りるか、これは説得の余地がある部分ではありますが、個人の性格にもよりますので仕方がありません。しかし、価格帯については、今後このサービスが増えていくことで、より手頃な価格になっていくのではと思います

まとめ

KINTOは、今後サービスが浸透していけば、このサービスは相当広がっていくのではないかなって思っています。

残念ながら、今回は、当人が、どうしても最初から車を所有したいということだったので、また、まわりでそのサービスを利用している人がいなくて、あまり知られていないサービスなので『そんなの聞いたことねぇな、おれにはよくわかんね。』って感じでした。

また、本人に新車へのこだわりがなくて、中古の軽自動車でいいんだってことだったので、次は、中古車両を探すことになりました。

これについては、『自動ブレーキは高齢ドライバーとその家族をどれだけ守れるか?』の記事に続きます。

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