加藤一二三vs藤井聡太!戦型は相矢倉。最初で最後の天才対決。ひふみん矢倉をありがとう!



矢倉は将棋の純文学

矢倉は将棋の純文学とおっしゃったのは故米長邦雄先生ですが、その矢倉に憧れて将棋にのめり込んだ人も多いと思います。

矢倉がなぜそんなに人を魅了するのか?それは、将棋界のトップ棋士のほとんどが居飛車党です。そして、タイトル戦やここ一番の対局といった場面で指されるのが、相矢倉であったりします。

矢倉の凄さを味わうならこの棋士!という棋士がいます。その棋士の一人が”ひふみん”こと加藤一二三先生です。

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ひふみんは将棋の神様的存在

加藤先生は番組で今大人気ですが、将棋界で神様的存在です。

感動した将棋はたくさんありますが、加藤先生の矢倉は加藤流という名前が今でも残されています。加藤先生の将棋のエピソードは数多くありますが、私が最も印象に残ったエピソードをご紹介します。

矢倉にまつわることです。

ひふみんの矢倉は何かが違う!

先手矢倉を持って指していると、後手から7筋の歩の交換を角で狙われます。歩を交換されたら、普通は、攻めている方が得なんです。だから後手の方が得します。

だから先手は後手にだけ得させたくないんです。なるべくなら交換した歩を攻めに使いたい。7筋に再度、守りのためには使いたくないんです。

なので、どのプロも先手矢倉で7筋に守りの歩を打つことはもっともあり得ない手だと考えていました。

しかし、加藤先生は、守りにその歩を打ちました。

これが語り草なんです。

私はこのエピソードを聞いたときから、加藤先生の矢倉は何かが違う、そういう神秘的な視点を持つようになりました。

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タイトル戦さながらの大一番!だから矢倉なのか

その加藤先生が、若き天才藤井聡太四段と最初で最後に指した将棋は相矢倉でした。

加藤先生にとっても藤井四段にとっても、最初で最後の対局です。タイトル戦さながらの意味がここにはあるのではないかと私は思います。

神武以来の天才と平成から令和にかけての天才との対局です。

だからこそ、その節目の対局は相矢倉なのではないか?

感慨深い目でこの将棋を鑑賞した記事のまとめです。

相矢倉の棋譜

1.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の壱

2.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の弐

3.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の参

4.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の四

5.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の五

6.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の六

7.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の七

8.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の八

9.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の九

10.ひふみんから藤井聡太四段へ 究極の世代間コミュニケーション 天才が天才に渡したバトン 其の十

 

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