ツー・レバースイングから学ぶコックはスイングの基本だと思う



スイングの基礎

ゴルフアプローチのテコの原理。ボブ・トスキが教えるワンレバーとツーレバー』にも書きましたが、このことが実は基本になっているのかなって思っている技術があります。

アメリカ打法教典という本があり、この本の中で、下記のような挿絵があります。写真も動画もない時代に、この絵がどれだけ参考になったか知れません。

アメリカ打法教典p53から引用

この挿絵のタイトルは『ツー・レバーのチッピング』です。ツー・レバーと言うのは、レバーとは、テコと訳されませう。ツー・レバーですから、2つのテコが効いているわけです。挿絵から分かるのは、手首から先のレバーと、肩から手首までのレバーのことです。

要するにツー・レバーというのは、コックを活かしたスイングのことなんだと分かります。

このツー・レバーが基礎となってスイングにつながっていくのだと思います。

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ツー・レバースイングの練習方法

このツー・レバースイングを何番で練習するかは、ショートアイアンで練習するのが良いと思います。具体的には9番アイアンや8番アイアンで練習すると、実戦的に役に立つと思います。

具体的には、8番アイアンでツーレバースイングをしたとき、どのくらいの飛距離がでるかを覚えておくといいです。

一番難しいアプローチの距離は、40ヤードから50ヤードくらいだと思います。ちょうど中途半端な距離で、調節するのが難しいです。なぜかライが良くても難しいです。例えば、花道にボールがあって、50ヤード先にピンが立っている場合を想定してみます。

この場合、多くの人はサンドウェッジを握ると思います。サンドウェッジで腰から腰までのふり幅で打とうとするのが多いのではないでしょうか。

その時の結果って、ダフったりトップしたり、多くないですか?

ツー・レバースイングのメリット

私の経験上、もっとも悔しかったのは、同じような状況からサンドウェッジを握ってシャンクして、右に急角度で、バンカーに入ったことがあります。そこから1打で出ずに、大たたきした経験がありました。

この時は情けないやら悔しいやら、残りのホールもリズムが狂って、早く帰りたいって何度思ったことか。

この時、サンドウェッジを握らず、9番アイアンや8番アイアンで打っていればって後悔したことが今でも覚えています。

振り幅が大きいことは、それだけでリスクです。小さな振り幅で、しっかり打った方が結果は良くなると思います。

確かにサンドウェッジの方が、ボールを止めることはできると思います。しかし、どちらが寄る確率が高いかって言われれば、やはり振り幅を短くしてしっかりツー・レバースイングした方が良いと思うのが今の私の結論です。

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ツー・レバースイングのデメリット

物事には、良い面があれば必ず悪い面があるものです。ツー・レバースイングのデメリットは、距離感です。強く入ると飛びすぎてしまいます。振り幅が小さいという点ではリスクが少ないと言えばますが、しっかり打つってことは、やはり少しでも打ちどころを外すと距離感に差がでます。

その対策としては、あまり短い距離では使わないことだと思います。10ヤードや20ヤードくらいだと手心を加える必要が出てきますが、個人差もありますが、40ヤードから50ヤードだと、しっかり打たないとそれなりに飛ばないので、距離の差が出にくくなります。

例えばピッチングウェッジをフルショットしたとき、何回打ったとしてもその距離に大きな差はでませんよね。ある程度一生懸命打つことでスイングが一定するからだと思います。なので、小さな振り幅の中で強くヒットしても距離がさほど変わらない距離があると思いますので、その距離を把握しておいてその距離の時に使うようにすればいいと思います。

まとめ

名伯楽ボブトスキの教えるツー・レバースイングは、スイングの基礎となるだけでなく、実戦的にも役立つ場面があるという話を書きました。ツー・レバーを練習することによって、少ない振り幅で遠くに飛ばすことができるようになります。

もしこれからゴルフを始める人で、スイングの練習をどうすればいいのかわからないって人は、このツー・レバースイングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

あなたのゴルフライフが楽しく実りあるものでありますように!(*^_^*)!

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