ゴルフのスコア120を切る方法
『ゴルフ歴と平均スコアから見ても120切りは難しい?クリアの考え方と方法について』でパターを7ホール分2打で上がるようにすれば達成できることを書きました。
130の壁はすべてのホールを3パットで上がれば達成することができたのですが、120の壁を破るには、7ホール分だけ2パットでおさめる必要があります。あとは130を切るために練習したことで十分間に合います。
問題はたった7つのホールですが、これを2パットで上がることが意外と難しいかもしれません。
なぜなら初心者にとって、本コースのグリーン並みのパターを練習する場所がないからです。出たとこ勝負で本コースの日にぶっつけ本番にやるしかないことになります。
どうやったらパットがうまくなるのか?私の経験談を話しますと、家で練習することでした。
『スリーパットしない!パターが上手い人の練習から学ぶパター上達方法とその器具』
本コース並みの練習グリーンはないか?
家で練習することがどれだけ実戦の役に立つのかと思いますよね?私はそう思ってパターの練習など家でしても意味がないと思っていました。
しかし、パターの練習は、本コースのメンバーでもない限り、コースのような速いグリーンでの練習は難しいです。
ただ、お近くに、そういう練習場を整備している練習場もあるかもしれませんので探してみてはいかがでしょうか。
例えば、茨城県にはゴルフ場がたくさんあり、ゴルフ場が一般に練習場を開放している場所があります。本コース並みの練習グリーンも使えてパターの練習にはもってこいです。
『本コース並みのグリーンで練習すればアプローチの上達は間違いなし!』
朝の練習グリーンの活用
本コースを回る時、朝にみんな練習しますよね。この時に、ショットの練習ではなくてパターの練習に費やす方がスコア的には大きく貢献すると思います。
打ち放し練習場で一生懸命ショット練習してスイング作りをしても一日で変わることはありません。なので、本コースプレーの当日の朝に一生懸命練習したところでその日のスコアが大きく良くなるとは思えません。しかしパットは別です。朝の練習グリーンでパットを練習していた方が、しない場合よりもかなり大きくスコアが良くなると思います。
パターで最も難しいのは距離感だと思います。私はゴルフを始めたときから、このパターの距離感がとても難しいと感じています。パターは、方向性と距離感が合えばカップに入ります。方向性を練習するのは家でもできますが、距離感だけは当日の朝の練習グリーンでないとわかりません。
自宅の練習では方向性を一生懸命練習しておいて、距離感を当日の朝の練習グリーンで身につけるというのが良いのではと思います。
『練習グリーンを活用してパターの距離感をつかむ方法を考えてみた!』
好きなパターを持つこと
私はパットの練習が大好きです。その理由は、好きなパターを使っているからです。
好きなパターを使うということがどれだけパター上達に貢献するか。
私の場合、パターは下手くそですが、練習量については同じレベルのアマチュアの人と比べると相当多いのではないかと思っています。
私が大好きなパターはL字パターですが、そのパターを眺めているだけで幸せな気持ちになります。持っていると転がしたくなります。
『ベンクレンショーのパットの打ち方とは?この動画を見たら今すぐパットが練習したくなる!』
まとめ
今回、120切りを果たすために必要となる2パットでグリーンを攻略する方法について焦点をあてて書いてみました。130切りのステージから、ショットの精度を上げるのではなくパターの精度を上げることで達成しようというのが趣旨です。
スコアを良くしようと思えばこのやり方がいいと思いますが、どうしてもパターを練習するよりもショットを練習したくなるんですよね~。
あなたのゴルフライフが楽しく実りあるものでありますように!(*^_^*)!