ゴルフ、『チップ・オーバー・ザ・バッグ』という練習方法とは?



ボールはどんな風にクラブに当たるのか?

ゴルフでターフをどうしたらきれいに取れるかを考えてみた』でターフ実験の記事を書きましたが、どうしてターフが取れるスイングが良いのか?

これについてはゴルフを始めたばかりの人にはチンプンカンプンだと思います。

ボールがアイアンのフェースにどうやって当たっているのか、これをイメージすることから始めないと、最初から見当違いの方向に進んでしまいます。

答えは、『フェースはボールに当たってから地面に当たる』ってことです。

当たり前のようでいて、不思議です。

だって、地面よりも先にボールに当たったら、ボールを土の中に埋め込んでしまうんじゃないかって不安に駆られるからです。

実際に、ボールが地面に埋め込まれないで済む原因は、フェースにロフトがついているからですが、感覚的に慣れないとなかなか受け入れられません。

 

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ダウンブローを体感する練習方法

私も、アイアンのこの不思議な現象に慣れるまでには苦労しました。どうしたって、ボールが地面にめり込んでしまうように感じるからです。

これを感覚的に上書きし直す必要があります。

私が実際にした練習方法をお教えします。

アメリカ打法教典という本があります。こちらの本は私がゴルフを始めたばかりの頃、バイブルにしていた本です。ベン・ホーガンの本に出合うよりも前に出会いました。

この本の記述の中に、面白い練習方法が書いてありました。

『チップ・オーバー・ザ・バッグ』という練習方法

『チップ・オーバー・ザ・バッグ』という練習方法です。

この方法は、下図を見ていただくと一目瞭然ですが、9番アイアンかピッチングウェッジを持って、横たえたバッグをボールで越すという練習方法です。

アメリカ打法教典p69より引用

単純ですが、めちゃくちゃ効果的な練習方法です。

注意点は下記のとおりです。

・フォロースルーは取らない。

・ボールとバッグの距離は約50センチメートル(フォロースルーを取ったらバッグに当たってしまう位置)

・左下半身のリードで左腕が引き下ろされるようなイメージを作る。

これ、実際に庭とかでやってみるのをおすすめしますが、なかなか、バッグを横たえてやろうって人は稀です。

私は実際にミニコースやアプローチ練習場などで、やってみたことがあります。しかし、混んでいたりするとできませんし、たまに数回やる程度ではあまり効果が得られません。

そこで、なんとか継続する方法はないかと考えて工夫したのは、家の中での練習方法です。

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自宅での『チップ・オーバー・ザ・バッグ』の応用

キャディバッグの代わりに枕か座布団を使います。

家の中に、絨毯がある場所を選んで、なければ、バスマットみたいなのを布いてショットする場所を作ります。その先に、枕か、座布団をバッグの代わりに丸めておきます。その先に布団かなんかでボールが飛んで、モノを破壊しないように壁を作ります。

あとは、9番アイアンかピッチングウェッジでボールを打って練習します。

打ったボールが枕を跳び越すように。

このやり方だと、継続して練習することが可能です。

もちろん家庭の事情によって、許可が得られない場合もあるかもしれませんが(-_-;)

※シャンクする場合とか安全性には特に気を付けて自己責任でお願いします。

 

まとめ

アイアンではターフを取るスイングが良いということを過去に書いていました。

どうしてターフを取るといいのかを理解するには、ボールをクラブフェースがどうとらえているかをイメージしておく必要があります。

そのイメージを体に染み込ませておかないと、自然にできません。

今回、アイアンが地面に当たる前にボールに当たっても、ボールが浮くことを体感するための手軽な練習方法を紹介しました。

ぜひ試して見てください。

 

あなたのゴルフライフが楽しく実りあるものでありますように!(*^_^*)!

 

追伸

コロナウィルスの影響で、ゴルフができなくてもんもんとしている方も多いと思います。コロナが収束した後のゴルフに備えて今から練習して、来るべきラウンドに備えましょう!

止まない雨はなく、明けない夜もありません。かならずコロナが収束します。

きっとその時にするゴルフは格別です。

 

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