アプローチを機械的に考えたい人はスポット打法がおすすめ!



アプローチはどんな練習をしたらいいかわからない!

ゴルフを始めたばかりの人にとって、練習は何からすればいいのかわからないというのがあります。

私も、はじめてゴルフを練習するとなったときに、握ったクラブはドライバーでした。

ドライバーの握り方も使いどころも分からず、子供の頃にみたプロゴルファー猿を参考に練習していたころが懐かしいです。

その話は『ゴルフとの出会い』に書きました。私のやり方は絶対に真似しない方がいいです。いきなりゴルフをやめることになるかもしれませんから。

『チップ・オーバー・ザ・バッグ』という練習方法について、『ゴルフ、『チップ・オーバー・ザ・バッグ』という練習方法とは?』の記事で書きました。この練習は、ゴルフを始めたばかりのひとで、アイアンショットの原理を体感するのにものすごく効果的な練習方法です。

自宅でもできる方法についても書いていますので、参考にしてみてください。

 

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チップ・オーバー・ザ・バッグを実戦で活用

『チップ・オーバー・ザ・バッグ』で練習した成果を実戦で試すとき、手ごたえを感じると思います。

私も同じように経験しましたので。

この練習方法の良いところは、アイアンは打ち込むことでボールが上がるということを体感させてくれるところです。

なのでアイアン全般がうまくなるのですが、一番恩恵を受けるのはアプローチにおいてです。

 

落とし場所だけに集中!スポット打法

下の図を見ていただくと分かりますが、先ほどの練習の成果をこのようなアプローチに活かすことができます。

私がゴルフをはじめたころのバイブルであるアメリカ打法教典という本からの引用です。この本の挿絵がとてもきれいです。まさしく理解の助けになります。

このアプローチの方法は『スポット打法』と呼ばれます。

アメリカ打法教典 p54から引用

少し解説をしますと、A、B、Cはボールが落ちた場所です。どの場所から打っても、Lという地点に落とすことが大事です。

L地点に落ちたボールは、そこからカップのあるP地点まで転がっていきます。

Aの場所にあるボールを打つ場合には、8番か9番アイアンを使って打ち、Bの場所にあるボールを打つ場合は、7番アイアン、Cの場所にあるボールを打つ場合は、5番か6番アイアンを使うように示されています。

大事なのは、落とす場所は同じL地点だと言うことです。打つときに、落とす場所だけに集中することができるのは大きなアドバンテージですね。

 

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スポット打法で使う番手

せっかくですので、この図を元に使用する番手の解説をまとめてみます。

A地点(ボールのある場所)からP地点(ピン)までの距離は20ヤードとしています。

A地点からL地点(落下地点)までの距離が10ヤードの場合、10ヤード飛んで、10ヤード転がることになるので、9番アイアンが適当としています。

B地点からL地点までの距離が4ヤードの場合、4ヤード飛んで、10ヤード転がることになるので7番アイアンが適当としています。

C地点からL地点までの距離が1メートルもない場合だと、約1ヤード飛んで、10ヤード転がることになるので5番か6番アイアンが適当としています。

以上の例を出しつつ、自分にとってどの番手がしっくりくるかは、30球ずつ打ってみて統計を取り、決めるのが良いとまとめています。

非常に考え方が明瞭です。

ちなみに、この本が発売された時は2001年6月の頃なので、番手のロフトは今よりも寝ていると思います。

なので、これからやろうと言う人は、番手の表示にこだわらず、今手持ちのアイアンで実験をしてみることが大事だと思います。

アイアンのロフトの時代による変化については『アイアンの飛距離が出ないというゴルフの悩み。ロフトを考えてみた!』の記事で書いていますので参考までに。

 

まとめ

『チップ・オーバー・ザ・バッグ』という練習を自宅で行い、ある程度慣れてきたら、アプローチ練習場でスポット打法の統計を取る実験をしてみるのが良いと思います。

このスポット打法はシステマティックにゴルフを考えたい人には効果的です。逆に感覚を重視する人には、あまり向いていません。

ただ、システマティックに考えると言っても、あまりに機械的に拘りすぎると結果はよくありません。

グリーン上に生えている自然の芝がどのくらい転がるかは正確に測ることはできませんので、ある程度の誤差は仕方がないと割り切るのが良いと思います。

ちなみにプロの場合、100球、200球と統計を取り自分が得意な距離や番手を割り出すそうです。

そこまで趣味のゴルファーにとってストイックにはできないところですが、もしアプローチに深い悩みがあるのであれば、この位やって見れば何か得られるかもしれません。

 

あなたのゴルフライフが楽しく実りあるものでありますように!(*^_^*)!

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