ゴルフのグローブにもルールがあった!作業用手袋を簡単に使えない理由。



グローブを忘れた思い出

ゴルフでは左手にグローブをしてプレーするのが普通です。中には、素手でグリップしている強者もいます。

実は私も素手で握ってプレーしたことがあります。

でも私の場合は強者でもなんでもなく、グローブを忘れてしまったのですが。

グローブを忘れるというのは、もはや戦場に武器を持たずに立ったも同じです。すでに戦う前から負けています。

孫子の兵法にあるまじき失敗だったと、そのとき反省した思い出があります。

売店でグローブ買えばよかったとお思いでしょう。しかし、その時は、ショット練習などせずにパターだけ練習グリーンで転がして即スタートだったため、どうしようもありませんでした。

午後からも、別段買う気になれませんでした。

情けなく不甲斐ない自分に、この反省を生涯忘れないためにもこのまま素手でプレーしようと命じました。

今となっては、良い思い出ですが、グローブの必要性を痛感した出来事でもありました。

 

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グローブをしていることの精神的安定感

グローブがないと技術的にどうかというよりも、精神的に不安になります。素手でゴルフをしたとき、一番最初に打つドライバーショットは相当に緊張しました。

すっぽ抜けていきやしないかと。

緊張すればするほど手に汗をかいてきますし、スイングどころではありません。

強振などできません。慎重におそるおそる・・・。結果はかえって良さそうにも思いますが、リズムが狂うためミスします。

当時は、グローブがしっくりくるかどうかと言うよりは、別にどんなグローブでもいいから、はめているかどうかという点が、大きかったと思います。

 

ゴルフのグローブはどれでもいい?

そんな経験から、素手はダメだけど、何かしらグローブをはめていればいいという思いになりました。

長く使い続けたグローブは、親指が破れてしまいます。いつも親指からです。なので、親指のところにフエルトをあてがい自分で修理して使ったこともあります。

ある時、グローブを工事用の手袋で代用できないかって思ったんです。

軍手でゴルフを練習していたりする人がいると聞いたので、大丈夫かもしれないって思いました。

さっそくワークマンに言って、いろいろ物色しました。

不思議なことに、ゴルフで使用しても十分使えるものがいくつもありました。

これなら使える!俺にはこれで十分!

そう思い、今使っているグローブがダメになったらこれにしようって決めて帰ってきました。

 

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グローブにもルールがある!

『マジックテープで手首を固定したグローブは違反の可能性がある』という情報を入手しました。

なんで?

ワークマンのグローブも、ゴルフのグローブも、あまり性能に大差はありません。なのになぜ、作業用のグローブはダメなのか?

驚きと言うより、なんでって感じの疑問符が先行しました。

さっそくいろいろ調べてみました。

すると、グローブにも公認グローブと、非公認グローブがあることが分かりました。

例えば、非公認のグローブの特徴は、樹脂のイボイボが掌についていて、それがグリップ力を増強するために効果を発揮するのですが、そのイボイボの高さに制限があるということでした。

ゴルフの規則はどうなっている?

公益財団法人日本ゴルフ協会のホームページに規則があります。用具の規則の中から引用します。

パート6-機器と他の用具
2. 手袋(規則4.3)
プレーヤーがクラブを握る援助となる手袋をはめることができる。ただし、手袋は単純でなければならない。
「単純」な手袋は下記のようでなければならない。
• 各指のための別個の覆いあるいは開放部(穴)と共に、ぴったり合うよう仕立てられた手の覆いからなる。
• 手のひらと指の握る面の全体がスムーズな素材で作られている。
「単純」な手袋は下記のものを組み込んではならない。
その主要な目的が詰め物を備えたり、詰め物の効果をもたせるための握る面や手袋の内部への素材。詰め物とは、付け加えられた素材を持たない隣接する部分よりも0.025インチ(0.635ミリメートル)を超える厚み
を持つ手袋素材の部分と定義される。
注:詰め物の定義(上記参照)の範疇を超えないことを条件として、耐摩擦性、吸湿性、その他の機能性のために素材を付け加えることができる。
• クラブが滑るのを防ぐための援助となる、あるいはクラブに手を取り付けるためのストラップ。
• 指と指とを結び付ける手段。
• グリップの表面素材と粘着(付着)する手袋の表面素材。
• 視覚的な援助を除き、プレーヤーが手をグリップの一貫した位置に、および/または特定の位置に置けるようにデザインされた機構。
• プレーヤーがストロークをする上で援助となる重り。
関節(手や手首など)の動きを制限するかもしれない機構。
• その他、ストロークをしたりプレーする上でプレーヤーの援助となるかもしれない機構。

このルールの記述中、赤字で染めた部分が、さきほどのルール違反に当てはまります。イボイボの段差の高さがルール内の高さにおさまらないとダメだということですね。

あと、工事用の手袋で、手首でマジックテープを止めるものは、手首の動きを制限するために役立つかもしれないってことでダメなんですね。

確かに、そう言われてみると、そうかもしれないと思いました。

 

まとめ

以上のように、ゴルフのグローブにもルールがあり、どんなものでも大丈夫ってわけではないことが分かりました。

ルールの存在が分かったので、そのルールに適したグローブに自分で作り変えれば良いということかと解釈しました。

ワークマンの手袋を購入してきて、そこにマジックテープが手首のところに来ないように付け替える感じですね。もちろん、グリップ力を過度に上げるためのイボイボなんかはつけたりせずに。

今のグローブが使えなくなったころ、そういう自分だけのグローブを自作してみてもいいかもしれないなって思いました。

 

あなたのゴルフライフが楽しく実りあるものでありますように!(*^_^*)!

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