ホームランとゴルフの飛ばしに共通する理屈とは?



ホームランとゴルフの飛ばし

ドライバーの飛ばしを考えていたら、面白い動画を発見してしまった。この動画では、野球のホームランを打つ場合の理論とゴルフスイングの理論の共通点を話していて面白いです。

対談は、野球では根鈴雄次さん、ゴルフでは三觜プロです。

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外角低めをスタンドに放り込める

それが下記の動画です。

タイトルからして興味深いです。外角低めをホームラン打つにはどうしたらよいのか?まさにゴルフの飛ばしです。

外角低めをスタンドに放り込めるスイングしていますか?【野球界の異端児とスイング談義③】
三觜喜一MITSUHASHI TV

バットは下から上に振る?

私は野球をした経験はありませんが、バッティングにおいて、バットは上から下に振る、ということを同級生の野球小僧から聞いたことがあります。

上から下に振ったらゴロになるのでは?当時そんな思いを抱いたことを今でも覚えています。

実はこの時の記憶が、とても印象的だったのか、頭にこびりついていて、ゴルフでも”上から叩く”と教わった時、そういうものか、と無意識に納得してしまっていました。

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ダウンブローでターフを取る

ゴルフでは、ダウンブローに打ってターフを取れってよく言いますが、野球小僧から教わった理屈も同じことを言っているのだろうって漠然とですが思ってました。

確かにゴルフでもバックスピンでボールを浮かすということはあります。しかしドライバーで飛距離重視で打つ場合、バックスピンは多すぎると返って飛びません。

野球でホームランを打つ場合、ボールを斜め上に向かって打つのに、上から下では理屈に合いません。野球をやらないのでわかりませんが、力のベクトルが斜め上方向に向いていなければホームランにはなり得ないと考えるのが自然だと思うからです。

ずっと心の中にあった上から下に打てという理屈への疑問が今回の動画で再発しました。

ドライバーの打ち方

ゴルフの場合も、アイアンでロフトのあるクラブを打つ場合であれば上から下に振って飛ばすことはイメージできます。ロフトがボールを上にあげてくれるからです。

しかし、パターなど、ロフトがほぼなくて、フェースが地面と垂直に近いものの場合、どうしても上から下に振ったのではボールは斜め上に飛んでくれません。

パターの次にロフトが少ないのがドライバーです。このドライバーを飛ばそうとした場合、ホームランのように斜め上方向に飛ばすには、どうしたら良いのか?

ドライバーは、ティーアップされています。まるで、下から上に振れるようにしてくれているようです。

ボクシングのアッパーカット

この動画で話されていることは、まさしく下から上に打つことを言っています。

例えば、2分50秒のところで話されている三觜プロの素振りに対する根鈴雄次さんの言葉ですが、『縦の入っている長さが理想ですね』というコメント。

肩が横に回転するのではなく、縦に回転するイメージで打つと、クラブは縦に振ることが可能になります。

まるでボクシングのアッパーカットです。

上から下に力が向いているとき、足の力を使うのは難しいと思います。

しかし下から上にアッパーカットのように打つことをイメージすると、地面を蹴って上にジャンプするように使えば、脚力を効率的に使うことができます。

なので、足を使う場面というのは、重力で加速したヘッドが、最下点を過ぎて今まさに下から上にはね上げる瞬間だと思うのです。

ハンマー打法のイメージ

この動画の中で三觜プロがされているスイングの素振りが、ハンマー打法に似てるって思ったんです。

4分ちょうどの当たりで三觜プロがハンドファーストの話をされていますが、この時のグリップを右手と左手を話してスプリットで握っていたら、まさしくハンマーだと思うんです。

でも今までのハンマーと少し違うイメージが出てきたんです。

というのは、ハンマーって地面に刺さっている杭を上から打つイメージなんですが、斜め上に刺さっている杭を、下から上に向かって打つイメージなんです。

上から下に打ち下ろすならば、重力を使って打つのは簡単にイメージできると思います。

しかしそれだと大きくスライスするボールしか出ません。

そうではなく、下から上にハンマーを打ち込んでいくイメージならどんなボールが出るのだろう?

重力の使い方

5分50秒のあたりで出てくる『これ使わない手はないだろう』って根鈴雄次さんのコメント。

自然落下ってこのことかって思ったんです。

自然に落下する重力を活かしたスイングという場合、この素振りの姿は、めちゃくちゃナチュラルです。

今まで重力を使うのは、トップからインパクトまでのヘッドがダウンしている間って思っていました。

しかし、この動画を見て、トップから最下点までの間に重力の加速を得た後、上昇に転じるあたりでインパクトするイメージに変わりました。

ドライバーはティーアップしているのでアッパーブローで打つのが理にかなっています。ティーの高さについても、どのくらいのティーの高さがいいのか、あいまいでした。

しかし、打ち出したい角度にティーアップすればよいと無意識に感じました。

もちろん打ち出したい角度にするためには、何センチのティーアップなのか、これは練習で実験を重ねて探さなければなりません。

ドライバーはロフトでボールを上げるのではなく、打ち出す角度によってボールを上げるというイメージが出来上がったので練習してみようと思います。

まとめ

ゴルフにおいて飛ばしは永遠のテーマです。飛ばしたいという欲がスコアを壊すところを何度も経験してきました。

それでも飛ばしたいと思うのは本能なのだと思います。

もし、今よりも効率的にエネルギー使って打つ方法があれば・・・。

そう思ってたまたま動画を見ていて、”これは・・・”と思うものに出くわしました。

練習場で実験しながら、自分に取り入れて行くのはゴルフの楽しみの一つです。

三觜プロ、根鈴雄次さん、ありがとうございました。

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