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とりあえず店員に聞いてみた!
見ているだけでも先に進まないので、優しそうで、詳しそうな店員さんを探し、声をかけてみました。店員さんは20代くらいで若い男性の方。
さっそく”あの~このスマホについて教えてほしいんですが~”と。
すると”どんなことでしょうか~”って感じ良く応じてくれました。
”アンドロイドワンって、グーグル純正って聞いていたのですが、ネクサス5と同じ感じですか~?”と聞きました。
大当たり!店員選びもスマホ選びの重要点
なんと変てこな質問。天然気質から出たものでしたが、たぶんネクサス5を知らないと、答えられない質問です。質問してみてから気付きました。でもこの店員さん、当たりでした。なんと、ネクサス5を使っていたことがあるとのこと。発売当時のネクサス5が素晴らしくずっと使い続けたかった、と意気投合しました。こうなると話も速いです。
店員さんも、”ネクサス5は良かったですよね~”って感じで応えてくれて、システムアップデートは永久ではないけれど、ある程度の期間保証されているとの話をしてくれて、アンドロイドワンはシステムアップデートに比較的気を使っている端末であるということがひとまずわかりました。
アップデートって何なのよ!
アップデートって言っていますが、いまいち初耳の方もいらっしゃるのかなって思ったので簡単に説明しますと、Android端末のアップデートは、新機能の追加とか操作性の向上のためにシステムを更新します。よく、「OSバージョンアップ」とか「ソフトウェアやセキュリティの更新」とか言われたのを聞いたことありませんか?
これをやらないとどうなるか?例えば、セキュリティの更新は、不具合箇所や「セキュリティ上の脆弱性」とか言われる欠陥を修正するものです。このことだけを考えても、アップデートをしなかったら、セキュリティに不安を感じますよね。
実際アップデートは誰がやってくれるのか?アップデートの配信はGoogle、端末メーカー、携帯キャリアのだれかがおこないます。たとえば、Nexus端末等ではGoogleが行ってくれます。なのでネクサス5はグーグルが直々にやってくれていたのです。”サンキュッ、グーグル❤”。
一般にキャリアと呼ばれるドコモやソフトバンク、auなどで購入したスマホ・タブレットにはドコモやau、ソフトバンクが行ってくれます。SIMフリーの端末は、その端末のメーカーが行ってくれます。
アップデートにこだわるワケ
当初、ネクサス5からの乗り換えを考えていた一つに、ネクサス5のアップデートが終了してしまったことがありました。もし自力でアップデートができるならば、って考えていろいろ調べてみましたが、結論から言って自分の技量ではできないということがわかりました。実際にやっている人もいるようでしたが、最終的には自己責任ということで、壊してしまうリスクが心配でしたので、自分はあきらめました。
次に考えたのは、アップルのアイフォンです。アイフォンなら、アップデートがずっと最新に成り続けると友人から聞いたこともあったのですが、よくよく調べてみると、そうではないことがわかりました。なので、アイフォンの古い端末を購入して、アップデートされた最新OSを使う、という道もなくなりました。
アンドロイドワンもグーグル直々?
こんな経緯を経てたどり着いたのがアンドロイドワンでした。ではネクサス5と同じようにグーグルが直々にアップデートしてくれるのでしょうか?これは少し勝手が違うみたいです。
というのも、ネクサス5などのネクサスシリーズでは、グーグルがソフト、ハードはもとより、販売すらもグーグルが手をかけて進めていました。
これに対して、アンドロイドワンの場合は、大元の基本部分はグーグルがやりますが、ある程度メーカーで自由に独自の機能を入れてもいいですよって感じのようです。グーグルの関与はネクサス5ほど大きくはないというところでしょうか。


追伸:直感を確かめるいつもの行動パターン!
私は、直感を信じてそのまま猪突猛進してしまう癖があります。これでけっこう痛い目をみてきました。別の記事でも書いていますが、趣味で将棋を指しています。その将棋では、直感のみで猪突猛進すると、あまりいいことがありません。
ある先輩が私に教えてくださったことがあり、今でも戒めとして心にもっています。
”将棋を指していて、一瞬閃くことがあると思う。その閃きは大事だけれど、それが正しいかどうか、しんしんと読みを入れる作業を怠ってはいけない。”
この言葉を聞いたとき、すごく感動したのを覚えています。直感ばかりで行動していた私にとって、周りの心ある人は、”一呼吸を置きなさい”と教えてくれました。しかし、愚かにも、一呼吸を深呼吸と思って、結局答えは変わらなかったことが多かったのです。
しかし、この言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。一呼吸置くということは、ただ深呼吸することではないのだ、と。その直感を検証する作業をすることなのだ、ということがイメージできたのです。
私は愚鈍な亀です。15年以上経過した今でもこの言葉は忘れられません。先輩、ありがとうございます!
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